デイトレードの利益の取り方は、相場が急激に動いた時に一部の流れに乗ることです。
このため、たんさんある取引可能通貨の中から、比較的変動率が高い通貨をトレードします。
デイトレードに適している通貨は、ボラティリティという為替相場の値幅の動きが激しく、何度も大きく上げ下げする通貨です。
百分率を使うことで、その通貨のボラティリティを比較してデイトレードに生かすことができます。
例えば、米ドル/円の場合、一番円が高かった時は1ドル95円であり、円が安かった時は1ドル124円でした。差額は29円で、これが変動した値幅です。
FXボラティリティのポンド/円は最高値251円台、最安値は219円台で、動いた値幅は32円です。
米ドル/円よりはポンド/円の方が値動きは激しくボラティリティは高かったわけです。
デイトレードでは、値動きの大きなポンドの方が米ドルより取引をしやすいのです。
デイトレードをFXで行っている人は、取引時の得意通貨をポンド/円やポンド/ドルとしている人が多いのも、そのことを表しています。
FXの取引通貨には、通貨ベア毎にスワップポイントという金利差によるポイントがあります。
日が変わるタイミングで加算されるスワップポイントは、原則的にはデイトレードとは関わりがありません。
スワップポイントはデイトレードにおいては大した意味をなさず、むしろ値幅の大きさや、短期的に動きが追いやすいかどうかが選択の判断基準になります。

